別火光 Bekka Hikaru
基礎設定
種族:人間区分:先天性能力持ち
能力:指をさして1m先に緑色の炎状の光を生成すること
住み:屋御市
秘密:成功した未来を思い描くこと
一人称:わたし(わたしら)
二人称:お前/あんた/下の名前呼び捨て(お前ら)
三人称:あいつ/あれ(あいつら/あれら)
詳細設定
家庭環境
医者の父と看護師の母の家に生まれた長女。寿希という弟が一人いる。両親は個人病院を経営しており、跡継ぎの為に光も医者を目指している。
また、弟が不治の病にかかっており、それを治すために同じく研究者も志している模様。
両親は主に学業関連で厳しい上、忙しさからか相手をしてくれないことが多い。
そのため、毎日学校帰りに自転車で寿希のいる志名利総合病院に行っている。
寿希との関係はかなり良好であると思っていて、いつか寿希と寿希の好きなアーティストのライブに行けることを密かに夢見ているほど。
能力について
能力は任意で微弱は緑色の光を発生させること。それだけである。暗所での光源としても弱く、ストベには「たった それだけでもあたしに感知されるようになれるなんてね」と酷評を受けている。
ただそれでも、妖精が見えるという全能感から誇大な自尊心を持っているようだ(後述)。
余談だが、友人との肝試しで人魂としてイタズラを仕掛けた時は上手くいったようである。
性格について
基本的に人望が厚く、クラスメイトからは「天才と馬鹿は表裏一体」であると評価を受けている。能力持ちであることと学業成績の良さから何を思ったか自らを「光を与える者」と名刺代わりに名乗っている。
ちなみに、その第一印象をポジティブに捉えた人とは上手くやれているようである。
一方で、弟からは「変わってるけど誰よりも努力している人」という評価を受けている。
一見無意味に眼帯をするのも、前髪を伸ばすのも、不安な自分の気持ちを鼓舞するため。
それを悟っているのは毎日長時間顔を合わせている弟の寿希ただ一人である。